ユーロドルも戻り売り ユーログループ議長の選任待ちも=NY為替

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 NY時間に入ってリスク回避のドル買いが強まる中でユーロドルも戻り売りに押されている。東京時間には1.1370ドル近辺まで上昇していたが、NY時間に入って1.12ドル台に値を落としている。1.13ドル台半ばから1.14ドルにかけては上値抵抗が強いと見られていたが、その通りの展開が見られている。本日の21日線は1.1260ドル付近に来ているが、目先はその水準を維持できるか意識される。

 きょうはユーロ圏財務相会合(ユーログループ)が開催され、先月退任を表明したセンテーノ議長の後任を選出するが、結果次第ではユーロ相場に影響を与える可能性があるとの指摘も出ている。後任の議長次第では、南北EUの共存という現在の認識が維持されるか、それとも再び古傷に触れるか、いずれかの方向性が示されるという。古傷に触れるような人選であれば、ユーロにとってはネガティブ材料になる可能性もあるとしている。

 スペイン、アイルランド、ルクセンブルクの各財務相が立候補しているが、スペインのカルビニョ経済相とアイルランドのドナフー財務相による事実上の一騎打ちが見込まれている。

EUR/USD 1.1293 EUR/JPY 121.13 EUR/GBP 0.8951

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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執筆者 : MINKABU PRESS

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