ドル円が107円台割れに、欧州株高などリスク警戒の動き一服=ロンドン為替概況

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ドル円が107円台割れに、欧州株高などリスク警戒の動き一服=ロンドン為替概況

 26日のロンドン市場は、ドル売りがやや優勢。ドル円が107円台割れへと沈み、ユーロドルが1.12台前半で高値を広げる動きとなっている。その一方で、ポンドドルは一時1.24台割れと軟調、対ユーロでのポンド売りもみられている。豪ドル/ドルは東京市場からのレンジ内でのもみ合い。欧州株は前日の米株上昇を受けて堅調に推移している。一方、米株先物は時間外取引で売りに押されているが、ナスダック指数は小幅続伸と比較的堅調さを維持している状況。NY原油先物は39ドルを挟む取引で、売買は交錯しているものの、前日からの高値圏で推移している。全般にリスク警戒の動きは一服しており、ドル安に傾きやすい状況だった。ラガルドECB総裁は、危機の最悪期はおそらく通過した、としたが、回復は不完全でおそらく過渡的なものとなりそうだ、としていた。レーン・フィンランド中銀総裁は、デフレの恐れが再燃する可能性を指摘した。スナック英財務相は、雇用を守る最善の策は経済活動を再開させることだ、と述べたが、感染第2波が警戒される中での発言は微妙だったかもしれない。

 ドル円は106円台後半での取引。欧州株の上昇とともに上値が重くなり、107円台割れから106.80台へと下押しされている。リスク警戒の動きが一服したことで、ドル買いの流れに巻き返しが入る格好となっている。

 ユーロドルは1.12台前半での取引。序盤の下押しは1.1205レベルまでにとどまり、その後は1.1239レベルまで高値を伸ばした。ユーロ円は120.30近辺が重く、ドル円とともに軟調に推移。一時119.92レベルまで安値を広げた。対ポンドではユーロ買いが先行したが、足元では一服している。ラガルドECB総裁は、危機の最悪期はおそらく通過した、としたが、回復は不完全でおそらく過渡的なものとなりそうだ、としていた。レーン・フィンランド中銀総裁は、デフレの恐れが再燃する可能性を指摘した。

 ポンドドルは1.24台前半での取引。1.24台前半から1.24台を割り込むと、前日安値を下回って一時1.2379レベルまで下落した。ストップ注文を巻き込む動きだったようだ。その後は再び1.24台を回復している。ポンド円は133円台を割り込むと、一時132.35近辺まで下落した。その後は132円台後半へと下げ渋っているが、戻りは限定的。ユーロポンドでもポンド売りが優勢で、一時0.9066レベルまで上昇した。スナック英財務相は、雇用を守る最善の策は経済活動を再開させることだ、と述べたが、感染第2波が警戒される中での発言は微妙だったかもしれない。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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