アジア株 上昇、米高官発言で上下に振幅
東京時間18:04現在
香港ハンセン指数 24907.34(+396.00 +1.62%)
中国上海総合指数 2970.62(+5.35 +0.18%)
台湾加権指数 11612.36(+39.43 +0.34%)
韓国総合株価指数 2131.24(+4.51 +0.21%)
豪ASX200指数 5954.41(+9.86 +0.17%)
インドSENSEX30種 35246.37(+335.05 +0.96%)
23日のアジア株は上昇。米高官の発言に振り回されて、アジア株は上下に振幅後に上昇して引けた。ナバロ米大統領補佐官の「中国との通商協議は終わった」との発言が報じられたことで、米中関係の悪化が警戒された。米国株価指数先物が時間外取引でNYダウ先物が一時430ドル超の下げとなり、アジア株も売りに押された。
その後、ナバロ氏が「発言が文脈から大きく外れて捉えられた」と発言、さらにクドロー米国家経済会議(NEC)委員長も通商交渉は継続と発言、加えてトランプ米大統領の「中国との貿易合意は全く損なわれていない」とのツイートを受けて、米中関係悪化への警戒感が後退して、米国株価指数先物やアジア株は上昇に転じた。
上海総合指数は小反発。酒造会社の貴州茅臺酒、電力会社の中国長江電力、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が買われる一方で、保険大手の中国平安保険、銀行大手の中国工商銀行が売られた。
香港ハンセン指数は急反発。通信サービスのテンセント・ホールディングス、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、通信電話サービスの中国移動(チャイナ・モバイル)、医薬品メーカーの中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)、多角経営企業の新世界発展(ニューワールド・ディベロップメント)が買われた。
豪ASX200指数は小幅続伸。不動産開発のセンターグループ、不動産会社のミルバック・グループ、娯楽サービスのタブコープ・ホールディングスが買われる一方で、小売会社のウールワース・グループ、乳業メーカーのa2ミルクが売られた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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