ファイザーが下落 イブランスの臨床試験で主要目標達成の可能性低い=ダウ採用銘柄
ファイザーが下落しておりダウ平均を圧迫。早期乳がん患者を対象とした「イブランス(一般名パルボシクリブ)」の第3フェーズの臨床試験で主要目標を達成する可能性は低いと発表した。
なお、「パルボシクリブ」は乳がん再発患者向けの治療薬だが、早期乳がん患者にも適用できるか、術後補助療法に関する共同研究(PALLAS)で、国際共同による第3フェーズの臨床試験が実施されていた。
(NY時間10:20)
ファイザー 35.30(-2.89 -7.57%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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