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新型肺炎拡大懸念高まる!株価はまだ下がる?下げ止まりは?【2020/02/03-2020/02/07】

達人の予想 

新トレンドには逆張り戦略の短期売買で

日経平均株価は1月31日金曜日、2万3,205円で取引を終えました。
前回「下値支持線に沿った下落が続いている。そろそろトレンドが発生してもおかしくないので、できれば短期で回転させたい」と解説しました。
株価は一時2万3,000円を割り込みましたが、目標株価の範囲で取引を終えました。

新型肺炎の拡大による世界経済への影響懸念から、
米国の株式市場も大幅に下落した週でした。
ドル円相場は円が買われた週でした。

気になるのは、日経平均株価の今後の動きです。

チャートを分析する限りでは、株価は下値支持線に沿った下落が続いていましたが、窓をあけて下落し、下に抜けてしまいました。75日移動平均線も下回り、足元は下降トレンドに転換しました。
目標上値は2万3,500円、下値は2万2,250円、それぞれプラスマイナス250円とします。
足元は下降トレンドに転換し、株価下落が続いています。新型肺炎が世界経済に与える影響を見極めたいと、一時は2万2,892円まで下落しましたが、金曜日は2万3,000円台で取引を終えました。
その後、米国の株式市場が急落したためか、CME日経平均先物円建ては2万2,695円と水準を下げています。株価上昇時に窓をあけていますから、上の窓から順番に狙った下落になる可能性があります。株価が大幅に下落すれば、狼狽売りからロスカットが発動し、投げが投げを呼ぶ展開も想定しておきましょう。
ただ、株価は上げ下げを繰り返します。大きく下げて投げが出れば、目先リバウンドに転じる可能性も考えられます。
先に買っても後に買っても株価はそう変わりませんから、底打ちを確認してからでも遅くはありません。逆張り戦略の短期売買で回転させるか、底打ちを待ってからの売買でよいでしょう。

執筆者 横山利香

執筆者 : 横山利香|認定テクニカルアナリスト(CFTe)

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)、FP。会社四季報オンライン、株探、TradingViewなどで記事やチャートを掲載。登録無料の株メルマガ配信中。高校球児の母で甲子園好き。YouTubeチャンネル開設

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