【海外市場の注目ポイント】1月の米ミシガン大学消費者信頼感指数速報値など
日本時間18日午前0時に1月の米ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が発表される。大方の予想は99.3となっており、前月の99.3から変わらないとみられている。米ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は直近4カ月続けて予想を上回っている。今回も同様の結果になれば、米国の景気先行きに対する楽観的な見方からドルが買われる可能性がある。
また、日本時間午後10時半には12月の米住宅着工件数、同午後11時15分には12月の米鉱工業生産指数も発表される。12月の米住宅着工件数は、大方の予想が年換算138万戸となっており、前月の同136万5000戸を上回り、3カ月続けて増加すると見込まれ、12月の米鉱工業生産指数は、大方の予想が前月比0.2%低下となっており、前月比では2カ月ぶりに低下するとみられている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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