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大発会。株価はどこまで下がる?【2020/01/06-2020/01/10】

達人の予想 

逆張り戦略の短期売買か下げ止まりの確認を

あけましておめでとうございます!
長かった年末年始も終わり、いよいよ大発会ですね。今年もよろしくお願いします。

日経平均株価は12月30日月曜日、2万3,656.62円で取引を終えました。前回「年末年始休暇は長く、大発会は1月6日。海外市場がどう動くのかわからないので、ムリに取引をする日ではない」と解説しました。
株価は小反落となり、目標株価の範囲内で取引を終えました。

年末年始で長期休場の間に・・・
米国の株式市場は高値を更新、高値圏で推移しました。
ドル円相場はドル売りが進んだ週でした。

気になるのは、日経平均株価の今後の動きです。

株価チャートを分析する限りでは、大納会も閑散が続き、株価は小反落で取引を終えました。12月17日に2万4,091.12円の高値をつけて以降は下降トレンドが続き、25日移動平均線あたりまで下落してきました。
休場の間に、米国軍がイランを攻撃したことで、中東では地政学リスクが高まっています。おかげで、リスクオフが進んだようでドルが売られ、CME日経平均先物円建は2万3,200円台となっています。
目標上値は2万3,750円、下値は2万2,900円、それぞれプラスマイナス250円とします。
足元は下降トレンドが継続していて、下げ止まりを確認したいところです。大きく下落するような場合には、オシレーター系のテクニカル指標で出ていた過熱感も解消されるでしょうから、逆張り戦略を徹底してリバウンド上昇を狙った短期売買がよいかもしれません。
2020年は米国の大統領選挙が行われますし、年始の米国の動きを見る限りでは、引き続き米国の株式市場につられる展開が続きそうですね。右往左往することなく、今年も一年がんばりましょう!

執筆者 横山利香

執筆者 : 横山利香|認定テクニカルアナリスト(CFTe)

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)、FP。会社四季報オンライン、株探、TradingViewなどで記事やチャートを掲載。登録無料の株メルマガ配信中。高校球児の母で甲子園好き。YouTubeチャンネル開設

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