米感謝祭休日控えて様子見ムード広がる、ドル円109円台半ば=ロンドン為替概況
米感謝祭休日控えて様子見ムード広がる、ドル円109円台半ば=ロンドン為替概況
28日のロンドン市場は、小動き。米感謝祭休日で米株式および債券市場が休場となることから、ロンドン・欧州勢には様子見ムードが広がっている。欧州株は高値警戒感もあって売りが先行したが、その後はマイナス圏での揉み合いに落ち着いている。ドル相場はやや売りが先行。米債利回り動向の手掛かりに欠けるなかで、やや調整が入った。ただ、その動きも次第に落ち着いた。ユーロドルは1.1005近辺から1.1018近辺で上に往って来い。東京朝方にユーガブ世論調査を受けて買われたポンドは高値圏での揉み合い。ポンドドルは1.2951レベルと東京早朝高値に並んだが、その後は買い一服。ドル円は、序盤に109.38レベルまで下押しされたあとは、109.40-50レベルでの揉み合いに終始している。
ドル円は109円台半ばでの取引。欧州株が売り先行となる動きに、109.38レベルまで下押しされたが、その後は109.40-50レベルでの揉み合いに終始している。北朝鮮が飛翔体を発射、との報道が流れたが反応薄だった。中国商務省は、米中貿易協議などに関して発表できる新たな情報はない、とした。米感謝祭休日を控えて様子見ムードが広がった。
ユーロドルは1.10台前半での取引。序盤に1.1018レベルまで買われたが、その後は1.10手前へと反落。小幅に上に往って来いとなった。ユーロ円は120.59レベルまで小幅上昇も、その後は失速して120.40台に押し戻されている。対ポンドでも値幅は狭く全般に動意薄。 11月のユーロ圏景況感は101.3と事前予想101.0および前回10月の100.8を上回ったが反応はみられなかった。ECB関係者は、ECBの大幅な戦略レビューの変更は予想されず、と述べた。インフレ目標の表現の微調整にとどまるとの見方も示された。
ポンドドルは1.29台前半での取引。東京朝方にユーガブ世論調査を受けて買われたポンドは高値圏での揉み合いとなっている。序盤に1.2951レベルと東京早朝高値に並んだが、その後は1.2920台へと買い一服。ポンド円は141円台半ばでの揉み合いに終始。
MINKABU PRESS 松木秀明
執筆者 : MINKABU PRESS
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