ドル円一時106.40レベル、米GDP改定値には反応薄=NY為替
ドル円一時106.40レベル、米GDP改定値には反応薄=NY為替
ドル円は第2四半期米GDP改定値の発表直前に高値を106.40レベルまで広げた。しかし、発表後は上昇が一服している。
GDP改定値は前期比年率+2.0%と速報値+2.1%から下方改定された。個人消費が+4.3%から+4.7%に上方修正されたが、総民間国内投資が-5.5%から-6.1%に下方修正されている。政府支出も+5.0%から+4.5%へと下方修正された。輸出が-5.2%から-5.8%へと下方修正された。
USD/JPY 106.29 EUR/JPY 117.73 EUR/USD 1.1077

執筆者 : MINKABU PRESS
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