米CPI発表後、9月米大幅利下げ観測が後退=NY為替
米CPI発表後、9月米大幅利下げ観測が後退=NY為替
7月の米消費者物価指数で伸びが加速したことを受けて、市場の9月FOMCでの大幅利下げ観測が後退している。CMEフェドウォッチによると9月FOMCでの0.5%利下げ確率は21%から12%程度へと低下している。
ただ、足元ではドル買いの動きは一服してきている。米中貿易戦争などリスク材料が山積するなかで、米債利回りには低下圧力が働いている。
USD/JPY 105.24 EUR/USD 1.1220 EUR/JPY 118.04

執筆者 : MINKABU PRESS
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