期近が小反発、リグ稼動数の減少が下支え=NY原油概況
NY原油先物8月限(WTI)(終値)
1バレル=60.21(+0.01 +0.02%)
国際エネルギー機関(IEA)の月報で、世界の石油需要が低迷するなか、米国の石油生産が拡大し、今後9カ月で世界の石油在庫が増加するとの見通しが示されたことを受けて戻りを売られた。しかし、米国内の原油の掘削装置(リグ)稼動数の減少が下支えとなり、小幅高で引けた。
minkabu PRESS編集部

執筆者 : MINKABU PRESS
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