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株価は窓あけ上昇。まだ上がる?【2019/07/08-2019/07/12】

達人の予想 

短期売買での回転に徹したい

日経平均株価は7月5日金曜日、2万1,746.38円で取引を終えました。
前回「株価の過熱感は解消されたが、トレンドに変更はない。トレンドが発生したら、トレンドフォロー戦略でよい」と解説しました。
株価は上昇し、目標株価の範囲で取引を終えました。

米国の株式市場は上昇が続いた週でした。
ドル円相場はドルが買われた週でした。

気になるのは、日経平均株価の今後の動きです。

株価チャートを分析する限りでは、株価は窓をあけて上昇し、高値圏での推移が続きました。足元は上値抵抗線を上に抜け、トレンドフォロー戦略を徹底したいところではありますが、高値警戒感からか、上値追いにはなっていません。
目標上値は2万1,850円、下値は2万0,850円、それぞれプラスマイナス150円とします。
米国の株式市場は強く、ニューヨークダウは高値を更新。利下げ期待が高まっているのに、足元は米ドルが買われる状況です。
参院選挙や消費税率引き上げといった日本独自のイベントを見極めたいのか、出来高の減少傾向が続いています。閑散ムードのなか、行き場に困った足の早い資金の動きに一喜一憂しても精神的に疲弊するだけです。短期売買と割り切ってこまめに利益を確定させ、夏休みに備えたいものです。決算発表で銘柄探しに費やしたほうがよいかもしれません。

執筆者 横山利香

執筆者 : 横山利香|認定テクニカルアナリスト(CFTe)

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)、FP。会社四季報オンライン、株探、TradingViewなどで記事やチャートを掲載。登録無料の株メルマガ配信中。高校球児の母で甲子園好き。YouTubeチャンネル開設

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