米中貿易戦争一時休戦で合意=東京為替前場概況
東京外為市場中盤、ドル円は108.04円付近まで円安・ドル高推移。
サウスチャイナ・モーニング・ポストが米中貿易戦争が一時休戦で合意に達したと報じたことが、米中首脳会談を控えた警戒感を後退させている。菅官房長官が日米安全保
障条約の見直し協議を否定したこともドル円の支援要因。
ユーロ円は122円後半、ポンド円は137円ちょうど付近、豪ドル円は75円半ばまで上げた。
日経平均は反発。前引けでは前営業日比175.51円高の2万1262.10円となった。

執筆者 : MINKABU PRESS
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