アジア株 上海株は下げ幅拡大 豪州株は上昇、5月と6月に利下げとの予想も
アジア株 上海株は下げ幅拡大 豪州株は上昇、5月と6月に利下げとの予想も
東京時間14:06現在
香港ハンセン指数 29746.38(-216.86 -0.72%)
中国上海総合指数 3169.20(-29.40 -0.92%)
台湾加権指数 10998.93(-26.75 -0.24%)
韓国総合株価指数 2192.06(-28.45 -1.28%)
豪ASX200指数 6375.10(+55.69 +0.88%)
インドSENSEX30種 38671.26(+106.38 +0.28%)
アジア株は高安まちまち。
上海株は続落、13ヵ月ぶり高値圏にあることから利益確定の売りが続いている。また、中国経済に安定化の兆しが見えることから景気刺激策への期待が後退しているもよう。金融や資本財、エネルギー関連など幅広い銘柄が売られている。ハイテク関連も総じて下落、ZTEは3.1%安。
豪州株は上昇、07年12月以来の高値をつけている。きょう発表された豪州第1四半期の消費者物価指数が市場予想を下回り、前期比では横ばいとなり16年以来、3年ぶりの弱さとなった。これを受けて年内の利下げ観測が高まっている。JPモルガンは今年の5月と6月に豪中銀の利下げを見込んでいる。
執筆者 : MINKABU PRESS
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