アジア株 中国株がハイテクなど中心に堅調
19日のアジア株は中国株が堅調な動きを見せていることもあり、総じてしっかり。中国本土株、豪州株などがプラス圏。香港ハンセン、台湾加権なども小幅ながらプラス圏、韓国総合は小幅マイナス圏。
香港ハンセン指数は、医薬大手中国生物製薬、石薬集団が軟調で、上げ幅を押さえているものの、インターネットサービス大手テンセントホールディングスや保険、銀行などの堅調地合いに支えられてプラス圏。
中国上海総合は通信サービス大手チャイナユナイテッドネットワークが軟調となっているが、半導体関連の堅調な動きなどもありしっかり。ハイテク中心の深セン総合は上海以上に上昇している。
豪ASXはソフトウェア関連の買いにプラス圏も、食品関連でブラックモアズなどが下げており、上げ幅を押さえる格好に。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。