アジア株 総じて下落、米株先の時間外の下げで
東京時間18:06現在
香港ハンセン指数 25064.36(-65.99 -0.26%)
中国上海総合指数 2464.36(-0.93 -0.04%)
台湾加権指数 9492.42(-61.72 -0.65%)
韓国総合株価指数 1993.70(-16.30 -0.81%)
豪ASX200指数 5633.41(+75.65 +1.36%)
インドSENSEX30種 35578.51(-313.01 -0.87%)
3日のアジア株は、総じて下落。アップルの売上高見通しが下方修正されたことで、同社株が時間外取引で大幅安となった。これを受けて米国株価指数先物が時間外取引で大きく下げたことなどを嫌気して、アジア株でも売りが広がった。
上海総合指数は小幅続落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、銀行大手の中国農業銀行が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が売られた。
香港ハンセン指数は小幅続落。不動産会社のサンフカイ・プロパティーズ、携帯電話サービスのチャイナ・モバイルが買われる一方で、保険会社のAIAグループ、通信サービスのテンセント・ホールディングス、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)が売られた。
豪ASX200指数は反発。ガス・石油の探査会社のオイル・サーチ、石油・ガス会社のビーチ・エナジー、総合メディア企業のニューズ・コーポレーション、通信ネットワークのスピードキャスト・インターナショナル、銀行大手のウエストパック銀行、投資銀行のマッコーリー・グループが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。