ウィングストップが反発 アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ=米国株個別
レストラン運営のウィングストップが反発。アナリストが投資判断を「中立」から「買い」に引き上げている。第4四半期の既存店売上高は予想よりも1%ポイント上回る可能性に言及。国内のフランチャイズの既存店売上高は5.5%、他社と共有のフランチャイズの既存店売上高は4.5%の増加を見込んでいる。
また、2019年度の見通しは、デリバリー事業の貢献を考慮すると保守的な見通しであることが証明される可能性があるとも指摘した。ただし、目標株価については、キャッシュフローの減少を考慮して従来の71ドルから69ドルに引き下げた。
(NY時間10:52)
ウイングストップ 63.72(+3.13 +5.17%)
minkabu PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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