アジア株 まちまち、中国大陸市場は上昇
東京時間18:06現在
香港ハンセン指数 25771.67(+19.29 +0.07%)
中国上海総合指数 2594.09(+9.51 +0.37%)
台湾加権指数 9707.04(+59.50 +0.62%)
韓国総合株価指数 2052.97(-0.82 -0.04%)
豪ASX200指数 5575.88(+23.38 +0.42%)
インドSENSEX30種 35085.48(+125.76 +0.36%)
11日のアジア太平洋株式市場はまちまち。前日の米国株が下げ止まりを見せたことで上昇する市場がある一方で、米中貿易摩擦への警戒感から軟調に推移する市場も見られた。中国大陸市場は上昇。
上海総合指数は反発。酒造会社の貴州茅臺酒、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、自動車メーカーの上海汽車集団、乳製品メーカーの内蒙古伊利実業集団が買われた。
香港ハンセン指数は小動き。通信サービスのテンセント・ホールディングス、保険会社のAIAグループが買われる一方で、携帯電話サービスのチャイナ・モバイル、世界的金融グループのHSBCホールディングスが売られた。
豪ASX200指数は反発。ラテックス製品メーカーのアンセル、医療機器メーカーのレスメド、ソフトウェア会社のテクノロジー・ワン、相場情報サービス会社のアイレス・マーケット・テクノロジー、自動車販売サイト運営のカーセールス・ドットコムが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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