ウォーシュ会見後、米10年債利回りは上昇も2年債は低下=NY債券
米国債利回り(NY時間16:28)(日本時間05:28)
米2年債 4.695(-0.042)
米10年債 5.013(+0.017)
米30年債 5.344(+0.033)
期待インフレ率 2.384(+0.030)
※期待インフレ率は10年債で算出
きょうのNY債券市場、10年債利回りは上昇した一方、2年債は低下した。午後にFOMCの結果が発表になったが、政策金利は予想通りに据え置きとなり、利上げを主張した委員が2名となった。当初は3名が反対に回るのではとも見られたいた。
その後にウォーシュ議長が会見で「政策が徐々に効果を発揮し始めているという点で圧倒的コンセンサスが形成されている」と述べていたほか、今後については「情報を蓄積し状況に応じ行動の用意がある」との意向を示していた。
決してハト派な雰囲気ではなかったものの、市場は12月の利上げに明確なシグナルは示さなかったと受け止めた模様。それでも短期金融市場では12月の利上げ確率を80%としている。
短期ゾーンの低下で2-10年債の利回り格差は+32(前営業日:+26)にブルスティープ化している。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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