【本日の見通し】ドル円は158.00円を挟んでの推移続くか
【本日の見通し】ドル円は158.00円を挟んでの推移続くか
昨日の市場でドル円は東京市場で158.51円まで上値を伸ばしたが、その後157円台を付けるなど、上値追いには慎重姿勢が見られた。日米金利差を狙ったドル買い円売りや、原油高に伴うドル高を受けて堅調地合いが見られたが、NY市場に入って米10年債の入札が好調となったことなどから米長期債利回りが低下。米10年債利回りが5.36%台から5.26%台まで低下する中でドル売りとなった。
今日も日米金利差や中東情勢を受けた原油の動き、フランスの財政懸念などを材料とした展開が続きそう。今日は米30年債の入札も予定されており、昨日の10年債同様に需要の強さが見られると、米債利回りの低下からのドル売りが期待される。ただ、地合いは堅調で下がったところでは買いが入る展開が継続。157円台半ば前後はしっかりとした推移になりそうだ。
ユーロドルは昨日1.1165ドルまで下げる場面が見られたが、その後ドル高一服を受けて1.1200ドル前後まで反発した。下げ基調は継続も、行き過ぎた動きには警戒感もあり、今日は1.1150-1.1250ドルレンジを中心とした推移が見込まれる。
ユーロ円はロンドン市場での対ドル、対円でのユーロ売りもあり、東京市場での178円台から176.55円まで大きく売りが出た。その後の戻りは177円台前半までにとどまっている。フランスの財政懸念などもあって、上値の重い展開が続きそう。戻り売りの流れが継続と見ている。
ポンドドルはユーロ安の流れもあり、NY朝に1.3200ドルを割り込む場面があったものの、ドル高一服を受けて安値からやや反発。戻り売りの流れは継続と見られる。
ポンド円はリスク警戒の円買いもあって208円台後半まで落としてもみ合いとなっている。209.50円前後が重くなると、もう一段の下げがありそうだ。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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