アジア株 連休明け韓国下落、原油高やSKハイニックス親子上場による希薄化懸念
アジア株 連休明け韓国下落、原油高やSKハイニックス親子上場による希薄化懸念
東京時間11:21現在
香港ハンセン指数 24646.06(+135.97 +0.55%)
中国上海総合指数 3841.54(-46.83 -1.20%)
台湾加権指数 48024.60(休場)
韓国総合株価指数 6909.02(-171.90 -2.43%)
豪ASX200指数 8698.90(+33.89 +0.39%)
アジア株はまちまち、米イラン紛争長期化懸念が重荷。
トランプ米大統領がイランからの最新提案を拒否、イランは条件を緩和する気はなく提案を堅持している。早ければ28日にも米イラン間接協議が再開する見通しだが、紛争終結に向けた進展は期待できないか。
米中関係安定化はポジティブ材料。米中は300億ドル相当の相互関税引き下げで合意し、衝突せず協議を継続する方針を示した。米中関係安定化の兆しと原油高一服を受け香港株は上昇している。
米中安定化にもかかわらず上海株は大幅安、ハイテク関連が総じて下落している。米上院が光モジュール大手のZhongji InnolightとEoptolinkの2社を標的とした法案を提出したことが懸念されている。
秋夕連休明けの韓国株は下落、休み中の原油高が嫌気されている。また、SK親子上場特有の株式希薄化も懸念されている。SKハイニックスは4.3%安、サムスン電子も3.4%安と連れ安。
SKハイニックス傘下の米ソリダイムが早ければ来年にも米国での新規株式公開(IPO)を検討しているとの報道が伝わっている。上場でソリダイムの企業価値は最大1000億ドルに達する可能性。SKは2021年に米インテルのフラッシュメモリ事業を買収し、社名を変更してソリダイムを発足させた。
豪州株は小動き、あすの豪中銀理事会を前に警戒感が広がっている。
あすの豪中銀利上げは織り込み済みで、市場は中銀がさらなる利上げに積極的な姿勢を示すかに注目している。翌30日には豪州8月の消費者物価指数が発表されるが、自動車燃料費の高騰を受け総合CPIは前年比で4%の大台を突破する見通しだ。
台湾市場は教師の日祝日のため休場、あす取引を再開する。
執筆者 : MINKABU PRESS
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