ECB議事録(7月23日開催分)インフレ見通しが大幅に改善しない限り、さらなる利上げが必要となる可能性が高い
ECB議事録(7月23日開催分)
エネルギー価格の上昇が消費者の燃料価格に与える影響は、7月データにはまだ完全に反映されていない可能性があり、その影響が顕在化するのは8月までかかる可能性がある
天然ガス価格が高止まりした場合、その影響は最終的に現れることになる
基調的な物価上昇圧力は引き続き緩和しており、より持続的なインフレ要因はより好ましい方向へと推移
エネルギー価格ショックの二次的影響は、国内の物価および賃金動向にまだ定着していない
目標を上回るインフレが継続すると予測される期間は、エネルギー価格ショックの強度と持続性を引き続き注視すべき重要な理由とみなされた
同時に労働市場の状況が緩和していたことから、二次的な波及効果が生じる可能性は比較的低いと示唆された
委員らは、今後のデータが今回の会合での金利据え置きを強く裏付けるものであると強調
一部の委員は、今回の会合での利上げに反対しなかっただろう
インフレ見通しが大幅に改善しない限り、さらなる利上げが必要となる可能性が高い
執筆者 : MINKABU PRESS
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