アジア株 上海株上値重い、米中首脳会談を前にベッセント氏が中国非難
アジア株 上海株上値重い、米中首脳会談を前にベッセント氏が中国非難
東京時間11:09現在
香港ハンセン指数 26190.70(+318.38 +1.23%)
中国上海総合指数 4042.32(+15.70 +0.39%)
台湾加権指数 36968.62(+672.50 +1.85%)
韓国総合株価指数 6136.39(+168.64 +2.83%)
豪ASX200指数 8985.20(+14.38 +0.16%)
アジア株は上昇、米イラン戦争の最悪期が過ぎたことに安堵。
トランプ米大統領は「戦争はもうすぐ終わると思う」と語った、近日中に米イラン協議がパキスタン首都で再開される見通し。原油価格が下落しており、インフレ懸念も和らいでいる。
ナスダックが2021年以来最長の10日連続高を記録したことが材料視されており、アジア市場ではハイテク関連が総じて上昇。台湾株は4日続けて史上最高値をつけている、韓国株は大幅続伸し史上最高値に接近。
台湾TSMCは3.3%高と上場来高値をつけている。本日、第1四半期決算の詳細を発表するが、26年度の売上高見通しを上方修正する可能性がある。
豪州株は上値が重い。豪中銀副総裁がインフレ抑制には金利引き上げが必要と指摘したことで、豪中銀の連続利上げ観測が一段と高まっている。また、豪州の消費者信頼感が4月に急落し、コロナパンデミック以来最大の下げを記録したことも市場心理を冷え込ませている。
上海株は上値が重い、米中関係悪化がやや懸念される。米中首脳会談を前にベッセント米財務長官が中国を「信頼できないパートナー」と非難、中国側が反発するのは必至だ。
本日、中国の習近平国家主席とロシアのラブロフ外相が北京で会談する予定。米イラン戦争で世界が混乱に陥っているさなか中露は関係強化を図る。これより前に行われた中露外相会談では米国の「一方的な覇権主義」に強い懸念を示した。
執筆者 : MINKABU PRESS
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