テクニカルEYE(豪ドル・円)=長大陽線後も堅調推移で、一段と上値を追う展開か
メインシナリオ…高市自民党新総裁への期待感などから円売りに傾いている。長大陽線の後も大きな崩れはなく、堅調な動きを見せており、一段と上値を追う展開が見込まれる。その場合、100円の節目が最初のポイントとなる。ここを抜けて来ると、2024年11月20日の高値101.56、2024年11月7日の高値102.41、103円の節目を試すこととなろう。
サブシナリオ…一方、大幅高の反動から下落した場合は、転換線の98.27、基準線の98.00、10月2日の安値96.86などを試すとみられる。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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