ドル円は上値が重くスタート=NY為替序盤
ドル円は上値が重くスタート=NY為替序盤
日本時間午後10時39分現在のドル円は1ドル=156.49円。きょうの為替市場、ドル円は156円台後半での落ち着いた動きが続いた後、やや上値が重くなっている。
21時半の4月米雇用統計は非農業部門雇用者数が予想を大きく上回る伸びを見せたが、影響は限定的。発表直後の反応は鈍く、その後平均時給が予想を下回ったことで、物価高警戒が後退との見方からややドル売りが優勢となった。
米軍がホルムズ海峡封鎖を突破しようとした数隻のタンカーを攻撃との報道などでドル買いが入る場面も見られたが、20銭ほどのドル高にとどまり、上昇一服後は再び売りが出て156.44円まで下げている。
東京午後から買いが続くユーロドルは、この時間帯もしっかりで1.1780ドル台まで上昇。NY原油の売りがやや優勢となるなど、イラン紛争終結に向けた期待などが週末を前に見られ、ドル売りにつながっている。
ポンドドルは東京午後の1.3550ドル前後から1.3620ドル台まで上昇。英地方選挙は右派政党リフォームUKが躍進し、与党労働党が大敗、最大野党保守党も冴えない結果となっているが、ある程度予想通りとしてポンドへの影響は限定的。
ユーロやポンドは対円でもしっかりでユーロ円は東京市場での183円台から184.50円まで上昇。ポンド円は212.50円台から213.40円まで上昇する場面が見られた。その後ドル円の下げなどに高値から少し落としている。
なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は157.00円に6.06億ドルなどが観測されている。
8日(金)
155.00(6.48億ドル)
157.00(6.06億ドル)
MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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