NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
*米経常収支(第2四半期) 21:30
結果 -2513億ドル
予想 -2566億ドル 前回 -4398億ドル(-4502億ドルから修正)
*米製造業PMI(9月・速報)22:45
結果 52.0
予想 52.2 前回 52.3
*米非製造業PMI(9月・速報)22:45
結果 53.9
予想 54.0 前回 54.5
*米コンポジットPMI(9月・速報)22:45
結果 53.6
予想 54.0 前回 54.6
リッチモンド連銀製造業指数(9月)23:00
結果 -17
予想 -5 前回 -7
※発言・ニュース
*米2年債入札結果
最高落札利回り 3.571%(WI:3.572%)
応札倍率 2.51倍(前回:2.69倍)
*パウエル議長
・この先リスクのない道はないと改めて強調。
・関税が継続的なインフレを招かないよう確実に対処。
・雇用は分岐点以下だが、その他の雇用指標は安定。
・長期的なインフレ期待は2%目標に沿っている。
・関税の影響は一時的な価格変動要因となる見込み。
・8月のPCEコアインフレは2.9%上昇を見込む。物品価格が牽引。
・一時的な価格上昇は数四半期に渡り発生する可能性。
・最近の価格上昇は主に関税を反映。
・インフレ経路に関する不確実性は依然高い。
・株価はかなり高い評価水準にあると多くの指標が示唆。
・雇用創出が急激に落ち込んだ
・雇用減速の一因は公共政策への不確実性。
・皆さんは低解雇・低採用の経済状況下にいる。
・関税はインフレ要因としては大きくない。
・輸出企業が関税の大部分を負担するのではないようだ。
・現在の労働市場には有意な弱さが見られる。
*トランプ大統領
・ウクライナは全領土を取り戻す立場にある。
・NATOへの武器供給を継続する。
・ロシア・ウクライナ情勢については両国の繁栄を願う。
・プーチンとロシアは深刻な危機に直面。
・ウクライナが行動を起こす時だ。
・当初のウクライナ国境という選択肢は残っている。
*ボウマンFRB理事
・雇用情勢の悪化続くなら、より迅速な利下げ必要。
・8月のコアPCEインフレは大幅改善を示す見込み。
・利下げで断固たる行動を取る時。
・FRBは政策対応が遅れる深刻なリスクに直面。
・労働市場はより脆弱でさらに悪化の可能性。
・移民政策では雇用減速を説明できない。
・関税のインフレ効果は小さいと確信。
*ボスティック・アトランタ連銀総裁
・インフレ目標のレンジ設定の可能性を排除せず。
・雇用減速は供給と需要の両方の要因が少しある。
・企業から聞く話では採用も解雇もしていない。
・雇用リスクに対する懸念は大幅に高まっている。
・現時点での実質の中立金利は約1.25%と考える。
・中立金利の上昇は歓迎すべきこと。

執筆者 : MINKABU PRESS
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