テクニカルEYE(ドル円)=売り優勢、147.00付近の攻防に注目
メインシナリオ・・・売り優勢、147.00付近の攻防に注目。147円台中心に終値ベースで146-148円台のレンジ相場となっている。ただ、直近の値動きをみると、徐々に上値が切り下がっている。目先、売りが優勢になりそうだ。節目の147.00が最初の関門。146円台に下落すると、8月14日の安値146.21や節目の146.00が視野に入る。145円台に下落すれば、7月10日の安値145.76や節目の145.00を目指すとみる。
サブシナリオ・・・買いが先行すれば、148円台回復がポイントになる。148円台に乗せると、8日の高値148.58や200日線がある148.80が視野に入る。200日線を突破すれば、3日の高値149.14や節目の150.00を意識した展開になる。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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