ロンドン午前はドル売り優勢、ユーロドル1.17台を回復=ロンドン為替
ロンドン午前はドル売り優勢、ユーロドル1.17台を回復=ロンドン為替
ロンドン午前の取引は、ドル売りが優勢になっている。ドル円は148円手前へと高値を伸ばしたあとは、147.40付近へと押し戻されている。ユーロドルは1.16台後半から1.17台乗せへと上昇。ポンドドルは1.34台後半から1.35手前水準まで買われている。米10年債利回りは4.36%台から4.39%台へと上昇。
調整色の強い局面とみられ、特段のドル売り材料は見当たらない。強いて言えば、ベイリー英中銀総裁は「長期投資家はドル資産への過度の比重を望んでいないようだ」「ドルのショートポジションは現在、市場で最も活発な取引となっている」と述べていた。
USD/JPY 147.52 EUR/USD 1.1702 GBP/USD 1.3484

執筆者 : MINKABU PRESS
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