トランプ大統領、ロシアとウクライナにしばらく戦わせる可能性
トランプ大統領は和平協定を仲介する前に、ウクライナとロシアに「しばらく戦わせる」可能性を示唆し、紛争が終結しないと判断した場合は、両国に対して新たな制裁措置を発動すると脅した。
トランプ大統領は本日、ドイツのメルツ首相と会談。同首相はウクライナへの支援と戦争終結に向けたロシアへの圧力を強める意向を表明している。
両首脳はまた、米国とEU間の貿易協定についても協議。トランプ大統領は、米国のエネルギー生産の強化と新たな市場開拓に向けた取り組みを強調し、EUとの貿易協定締結について楽観的な見方を示しまた。一方、協定が締結されない場合は関税を課すとも脅している。

執筆者 : MINKABU PRESS
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