米軍によるフーシ派攻撃が続く、1機あたり13億ドルの米ステルス爆撃機も空爆を実施
イエメン西部を支配する親イランのアンサールアッラー(フーシ派)に対して、米軍は連日連夜攻撃を実施していると伝わっている。ただ、米WSJによると、米ステルス爆撃機(ノースロップ・グラマン B-2)がフーシ派の地下施設に向けてバンカーバスターを投下したものの、攻撃は失敗したと伝わるなど、これまでの米軍の作戦による成果は不透明。また、インド洋のディエゴ・ガルシア島に配備された米ステルス爆撃機は、トランプ米政権がイランに対してデッドラインとして指摘したと伝わっている2ヶ月間とは無関係であると米当局者が発言している。米アクシオスが伝えた。なお、世界中で運用されているB-2は19機で、このうち7機がディエゴ・ガルシア島に集まったとの報道がある。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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