米GDP改定値など一連の米指標結果は強弱まちまち、ドル相場反応しにくい=NY為替
米GDP改定値など一連の米指標結果は強弱まちまち、ドル相場反応しにくい=NY為替
日本時間午後10時30分の一連の米経済指標は強弱がまちまち。米GDP改定値は前期比年率+2.3%と速報値から変化せず。GDP価格指数+2.4%、コア価格指数+2.7%と速報値からそれぞれ0.2%ポイント上方改定された。耐久財受注速報値は前月比+3.1%と予想を上回ったが、輸送機器除く前月比は横ばいにとどまり市場予想を下回った。また、新規失業保険申請件数は24.2万件と前回の22.0万件から予想以上に増加した。
米10年債利回りは4.26%台から4.29%台で上下動。足元ではやや上昇している。ドル円は149.30台まで下落も足元では149.90付近へと上昇。
USD/JPY 149.81 EUR/USD 1.0464 EUR/JPY 156.75
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執筆者 : MINKABU PRESS
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