ルビオ国務長官に続いてベッセント財務長官もG20欠席へ、南アフリカを非難

ルビオ国務長官に続いてベッセント財務長官もG20欠席へ、南アフリカを非難

ベッセント米財務長官は来週のG20財務相中銀総裁会議を欠席すると関係者が明かした。米財務長官のG20欠席は非常に異例のこと、米政府高官のG20欠席はルビオ米国務長官に続いて2人目だ。ベッセント氏はトランプ大統領との任務を行うためＧ20欠席としているが、米露首脳会談と関係があるのかは不明。ベッセント氏に代わって財務省高官が会議に出席する。

ルビオ氏は南アは「私有財産の没収」含め非常に悪いことをしているとして、きょう開催のG20外相会合をボイコット。南アフリカはG20を利用して「連帯、平等、持続可能性」を推進していると指摘。「納税者のお金を無駄にしたくないし反米主義を甘やかしたくない」とコメントしている。