ドル指数反発、トランプ関税を再認識=ロンドン為替
ドル指数反発、トランプ関税を再認識=ロンドン為替
本日はドル指数が反発の動きを示している。東京午前の107.686を安値に、ロンドン序盤には108.020まで上昇している。昨日まで3営業日連続で低下していたが、きょうはその流れは一服している。
トランプ米大統領が、2.5%より「はるかに大きな」関税望んでいる、米国に危害を加える者には関税課す、もう1度「関税」という言葉を思い出してほしい、関税によって国民と企業そして国を守る、と発言している。市場ではトランプ関税による米インフレ高進リスクが再び意識されているもよう。
ドルインデックス=107.88(+0.53 +0.50%)
執筆者 : MINKABU PRESS
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