【本日の見通し】様子見ムードが広がる展開か
【本日の見通し】様子見ムードが広がる展開か
前日の海外市場では、ドル円はロンドン市場で152円の手前まで上昇したものの、その後は151円台半ばまで下落した。その後は米国市場が感謝祭で祝日となったことから、横ばいで推移した。
東京市場の朝方は151円台半ばで推移している。今夜の米国市場は前日から連休とする市場参加者も多く、様子見ムードが広がり、151円近辺から152円前後の狭いレンジ内での推移となりそうだ。
ユーロドルは海外市場で、1.0530付近から1.0550近辺の狭いレンジでのもみ合いとなった。この後も方向性を探る動きか。なお、今日は19時に11月のユーロ圏消費者物価指数速報値の発表があり、結果次第では大きく動く可能性もある。
ユーロ円は海外市場で、160円台前半まで上昇した後、159円台半ばまで下落した。その後は159円台後半で推移しており、今日は159円台半ばから160円台前半での動きが見込まれる。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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