ドル円152円台突入、200日線突破で円売り加速 IMF会合で植田日銀総裁は何を語るか
ドル円152円台突入、200日線突破で円売り加速 IMF会合で植田日銀総裁は何を語るか
ドル円は152円台に突入、7月31日以来の高値をつけている。特に目立った材料はなく、米利下げ観測後退とトランプ氏再選を織り込んだドル買いが続いている。時間外で米10年債利回りは4.22%台、ドル指数も上昇に転じている。ドル円は200日移動平均線(151.37円)を突破したことで円売り・ドル買いが加速している。
日本時間24日4時からIMF会合で植田日銀総裁が講演する予定、足元のドル高・円安について言及するかが注目される。牽制発言なければドル円はさらに上昇する可能性も。
米10年債 4.2276 + 0.0200(+ 0.48%)
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執筆者 : MINKABU PRESS
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