小反落、NY連銀製造業景況指数の改善などで=NY金概況
NY金先物12 月限(COMEX)(終値)
1オンス=2608.90(-1.80 -0.07%)
金12月限は小反落。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の大幅利下げ観測を受けて買い優勢となり、中心限月ベースでの史上最高値を更新した。欧州時間に入ると、利食い売りなどが出て上げ一服となった。日中取引では、ニューヨーク連銀製造業景況指数が改善するなか、高値を突破できなかったことから利食い売りなどが出て上げ一服となった。
MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。