朝のドル円は145円50銭前後、米ISM製造業景気指数の弱さがドル売り誘う=東京為替
朝のドル円は145円50銭前後、米ISM製造業景気指数の弱さがドル売り誘う=東京為替
朝のドル円は145円50銭前後での推移。昨日の市場でドル円は東京市場午前に147円20銭前後を付けたが、その後売りに転じ、米ISM製造業景気指数の弱さを受けて売りが強まった。米ISMは全体の数字が予想を下回ったことに加え、内訳のうち、重要視される新規受注と生産が前回から悪化。雇用は改善も、全体の数字が予想には届かなかったものの前回を上回ったのは在庫の伸びが影響しており、あまり印象が良くないこともドル売りとなっている。
USDJPY 145.51

執筆者 : MINKABU PRESS
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