東京株式(寄り付き)=続落、円高進行などで様子見ムード
24日の東京株式市場は売り優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比257円安の3万9336円と続落。
前日の米国株市場では方向感の定まらない地合いとなり、主要株価指数が狭いゾーンで往来し結局、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに小幅に下落して引けている。これを受け東京市場でも目先様子見ムードが拭えない状況にある。日経平均は前日まで5営業日続落で下げ幅も合計1600円以上に達しており、目先その反動でリバウンドも期待されるところだが、足もと外国為替市場で1ドル=155円台半ばまで円高が進んでいることがハイテクセクターなどを中心に上値を押さえる要因となっている。
出所:MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。