小反落、ドル安が下支え要因となり前日の終値水準まで下値切り上げ=NY金概況
NY金先物8 月限(COMEX)(終値)
1オンス=2420.70(-1.20 -0.05%)
金8月限は小反落。時間外取引では、前日の大幅高に対する修正安となり、欧州時間に入ると一段安となり、15ドル超の下落となった。日中取引では、6月の米生産者物
価指数(PPI)が事前予想以上の上昇となったことをが警戒され、戻り鈍く推移した。しかしドル安が下支え要因となり、2,400ドルの節目が支持線となり、終盤に下値を切り上げ、前日の終値水準で引けた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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