一部報道で介入実施と伝わる
きょうの米消費者物価指数(CPI)を受けてドル円は急落しているが、一部報道が政府関係者の話として、財務省が介入を実施したと伝えている。
先ほどから神田財務官の発言が伝わっており「介入の有無はコメントする立場ではない」と述べた。そのほか「円相場は2022年を除くと最大の変動。ファンダメンタルズに沿った合理的な動きとは言えない」などと述べている。
*神田財務官
・介入の有無はコメントする立場ではない。
・平時でも有事でも基本的には為替介入をやったかは言わない。
・2022年を除くと最大の変動。
・大きな変動で国民生活に大きな影響。
・ファンダメンタルズに沿った合理的な動きとは言えない。
・投機が支配しているマーケットになっていると言われている。
・円安の国民に対する影響は無視できない。
・大きな変動幅であり、ファンダメンタルズと異なる動き。
・少しコレクションがあってもよかったと思っている。
・仮にきょうやっているとしたら月末に公表する。
執筆者 : MINKABU PRESS
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