ドル指数の低下は一服、ドル円の反発が寄与=ロンドン為替
ドル指数の低下は一服、ドル円の反発が寄与=ロンドン為替
今週はドル指数の低下が一服している。先週末の米雇用統計直後につけた104.522が最近の安値水準となった。昨日は105を挟んだ水準で底堅く推移。そして、本日は105.033から105.288まで上昇している。ドル円が先週末に一時151.86レベルまで下落したあと、きょうは154.65近辺まで反発しており、ドル指数の上昇に寄与している。
ただ、ドル指数は、先週末の高値105.372までは届いておらず、調整の域はでていない。10+21日線はデッドクロスを示現しており、10日線は105.559に低下してきている。
ドルインデックス=105.26(+0.21 +0.20%)
執筆者 : MINKABU PRESS
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