昨年の米国出生数1979年以来最低水準、若い女性の出生率は過去最低
昨年の米国出生数1979年以来最低水準、若い女性の出生率は過去最低
2023年の米国の出生数は1979年以来の低水準に減少した。昨年の出生数は2%減少の359万人と1979年の約340万人以来の低さを記録。若い女性の出生率は統計開始以来最低となった。経済の不安定さ、気候変動、世界的紛争、医療費高騰のほか、有給休暇の取りにくさなど様々な要因で米国の出生率は低下している。そのほか、計画外の妊娠も減少している。10代の出生率は前年比2%低下。20-24歳の出生率は2007年以来半減し、1000人中55.4人と過去最低を記録。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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