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日銀会合後に円売り強まる、豪ドルは会合後対ドルで売りが優勢=東京為替概況

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日銀会合後に円売り強まる、豪ドルは会合後対ドルで売りが優勢=東京為替概況

 注目された日銀金融政策決定会合はマイナス金利の解除を決定。政策金利を無担保コール翌日物誘導目標に変更し0-0.1%とした。
YCCは撤廃。長期債については従来と概ね同程度の購入を続け、金利の急騰時には機動的に対応とした。上場投資信託(ETF)及びJREITの買い入れは終了とした。
基本的には予想通りとなるが、発表直後は円売りが入り149円69銭を付けた後、いったん149円03銭を付けるもすぐに反発。149円92銭まで上昇した後、149円34銭を付けたが、再び反発し150円超えと、乱高下後に円安となった。150円40銭前後まで上昇しもみ合いとなっている。

 クロス円も同様の動きユーロ円は162円40銭前後で発表を迎え、上昇後の下落で162円00銭台を付けたが、その後163円43銭まで上値を伸ばしている。

 今回の決定後も緩和姿勢が継続するとの見通しが広がったことで日本の長期債利回りが低下。マイナス金利解除などは織り込み済みで新たな円買いにはつながらずとなっている。

 ユーロドルなどは狭いレンジのもみ合い。

 豪中銀は3会合連続の据え置きを決定。基本的に想定通りも、声明の中で追加的な引き締めへの言及が見られず豪ドル売りとなった。0.6560近くから0.6530ドル台へ急落。その後も戻りが鈍く、じりじりと0.6510台へ落とした。対円では円売りの影響が強い。豪中銀の方が数分発表が早かったため、97円90銭前後から97円の58銭を付けたが、その後98円09銭まで上昇した。

MINKABU PRESS 山岡和雅

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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