小幅続落、序盤で買いは一巡し小幅安も下値堅く推移=NY金概況
NY金先物2 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1993.20(-0.50 -0.03%)
金2月限は小幅続落。時間外取引では、11月の米消費者物価指数(CPI)の発表待ちながら、ドル安から買い優勢となった。日中取引では、11月の米CPIが事前予想通りの伸びにとどまり、来年の米金利引き下げ観測から上げ幅を拡大した。しかし序盤で買いは一巡し、上げ幅を削る動きとなり、小安くなった。ドルが軟調に推移し、米10年債利回り低下から下値堅く推移した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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