続落、テクニカル要因の売りが圧迫=NY金概況
NY金先物12 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1957.80(-15.70 -0.80%)
金12月限は続落。時間外取引では、米国債の利回り上昇やドル高を受けて売り優勢となった。日中取引では、ドル安となったが、中東の紛争拡大が抑制されていることなどを背景に手じまい売りが出ると、テクニカル要因の売りを巻き込んで軟調となった。その後は原油安も圧迫要因となって下げ幅を拡大した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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