【本日の見通し】ドル円は底堅い動きか
【本日の見通し】ドル円は底堅い動きか
前日の海外市場では、ロンドン市場で「中国当局が国有銀行に為替介入の強化を今週指示」と報じられるとドル売りオフショア人民元買いの動きが広がり、対主要通貨でのドル売りに振れた。ドル円は145円62銭近辺まで下落した。その後は146円を挟んでの振幅となり、145円台後半でNY市場での取引を終えた。
米長期金利の上昇が続いており、米10年債利回りは4.282%近辺となっている。一時4.3%台に乗せるなど上昇傾向が続いており、ドルの堅調さを支えている。このため、ドル高基調は継続するとみられる。
ドル円は前日に146円台半ばから下落したものの、ドルの堅調さなどを背景に今日は底堅い動きが見込まれる。なお、日本の当局による円買い介入が警戒されるものの、急激な円安が進まない限りは介入には動きにくいとみられる。
今日は午前8時半に日本の7月の全国消費者物価指数(CPI)が発表される。また、15時に英国の7月の小売売上高、18時に7月のユーロ圏消費者物価指数確報値の発表がある。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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