【中銀チェック】英中銀、豪中銀ともに引き締め期待が弱まる
8月1日13時半に豪準備銀行(中央銀行)金融政策会合、3日20時にイングランド銀行(中央銀行)金融政策会合(MPC)の結果が発表されます。
英中銀金融政策会合(MPC)は従来0.5%利上げの継続が期待されていました。しかし19日に発表された6月の英消費者物価指数(CPI)の予想を超える鈍化や、24日に発表された英製造業、非製造業PMIの弱い結果などから、0.25%利上げ期待で専門家予想がほぼ一致する状況となっています。短期金利市場ではまだ3割ほど0.5%利上げの織り込みが残っていますが、0.25%利上げとなる可能性が高いです。
豪中銀は26日に発表された豪第2四半期消費者物価指数が予想を超える鈍化となりました。28日に発表された生産者物価指数の伸び鈍化も大きく、急速に金利据え置き期待が広がっています。専門家予想は据え置きと0.25%利上げ期待が拮抗していますが、短期金利市場での織り込みは据え置きが大勢を占めている状況です。
MINKABU PRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
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