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反発、イラク北部からの輸出停止で供給懸念が強まる=NY原油概況

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NY原油先物5月限(WTI)(終値)
1バレル=72.81(+3.55 +5.13%)

 ニューヨーク原油の期近は反発。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が3.52~3.55ドル高。その他の限月は0.34ドル安~3.48ドル高。

 イラク北部のクルド自治区がパイプライン経由でトルコのジェイハン港から輸出している原油について、イラク政府が国際仲裁裁判で争っていた主張が認められ違反であると判断されたことから、トルコ政府がこの決定に従いジェイハン港からの輸出を停止したことが供給ひっ迫懸念を高めた。クルド自治区からパイプラインを経由した輸出は日量45万バレル。金融システム不安がやや落ち着いたことや、ロシアのプーチン大統領がベラルーシに戦術核を配備することで合意したと発表したことも支援要因。

 時間外取引から5月限は買いが優勢。一時的にマイナス転換する場面はあったが、下値は限定的だった。通常取引開始後は73.10ドルまで一段高となった。

MINKABU PRESS

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執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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