ポンド円は200日線付近 明日の予算案の臨時控除が設備投資を10%増加させる可能性=NY為替
きょうのポンド円は買い戻しが優勢となっており、一時164円台に上昇する場面が見られた。米金融システムに対する懸念が一服する中、ドル円が急反発し、ポンド自体も底堅く推移していることから、ポンド円も買い戻されている。200日線が163.40円付近に来ているが、現在はその水準での推移。
金利の上昇、法人税の引き上げ、英政府のいわゆる超控除の終了により、企業の設備投資に対する短期的な見通しは厳しいものとなっている。しかし、英政府は明日発表の予算案の中で、新たな臨時控除を導入し、この打撃をいくぶん和らげようとしている。
IMFの試算によれば、この制度は企業がこの手当を利用するために支出を前倒しすることにより、設備投資を最大10%増加させる可能性があると推計している。英中銀は今後2年間の企業の設備投資の大幅減を予想しているが、これは朗報と言えるかもしれない。
GBP/JPY 163.47 USD/JPY 134.26 GBP/USD 1.2177
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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