3月の英MPC巡りハト派な見方が伝わる 据え置きとの指摘も=NY為替
きょうのNY為替市場はドル買いが加速する中、ポンドドルは一時1.1930ドル近辺まで下落する場面が見られた。100日線と200日線がその付近に来ており、顔合わせした格好。来週以降、その水準をブレイクして行くか注目される。
3月の英中銀金融政策委員会(MPC)を巡って市場から、ハト派な見方が伝わっている。市場コンセンサスでは、英中銀は4.50%をやや上回る水準で利上げサイクルのターミナルレート(最終到達点)を迎えると予想されている。しかし、恐らく既に政策金利はピークに達しているという。
英経済の軟化により、英中銀は3月のMPCで政策金利を据え置く可能性があるとの指摘も出ている。企業活動や雇用データの一部に経済の弱さがうかがえ、それは今後、賃金上昇に下方圧力を与え始めるという。そのような中で英中銀は現行の水準で利上げを一旦停止し、年末に政策金利を3.50%向けて反転させると考えているという。
GBP/USD 1.1952 GBP/JPY 162.99 EUR/GBP 0.8824
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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